2005年10月30日

子供たちのため

この地球は誰のものでしょうか?
大人のもの?いえいえ、子供達のものです。
大人は、地球を子供から借りているのですよ。

大人も昔は子供! 『平らな国デンマーク
  「幸福度」世界一の社会から』



 高田 ケラー有子 (著)

 NHK出版 生活人新書



子育てから見えてくるデンマークの教育の現場にワクワクしながら一気に読んでしまいました。
著者とそのお子さん微笑ましい奮闘記もこの本の魅力です。


世界一の幸福な国デンマーク

子供がやりたいこと、考えたことを、子供自身がやる。
そこに大人は口を挟まない。
あくまで裏方に徹する。

子供がのびのびと自由に考えられる。
子供がキラキラと目を輝かせる。

そのためには大人も楽しむ。
楽しみながら子育てをする。
そのための社会制度の整ったデンマークに、終始「いい!」と感激しっぱなしでした。

こうした社会制度を整えられたのもデンマークの文化、意識の違いが大きいのだけれど、日本だって学べることは山ほどある。

戦場のように目まぐるしい教育現場。
楽しめない教師が益々増えている現在。
子供達の心が崩壊しつつある学校。

教育を見直すとき、大人の目線で見直していてはダメではないでしょうか。
子供が自らの考えを育てる術をしっかりと持てる社会にするためには、子供だった頃を思い出し、楽しむ気持ちを思い出して欲しい。

でも現実は奇麗事ばかりじゃない。
難しいことですけどね...

デンマークの教育制度をそのままコピーして欲しいわけじゃなく、参考にして欲しい。


私の親は、今でも自分の子育てが間違っていたんじゃないかって悩む事があります。
でも、「楽しかった?」と言う質問に「苦労もあったけど、楽しかったよ。」と返してくれます。
なんかね、嬉しいです。
posted by シャンヂョン | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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